ヤンマーグループのヤンマー建機株式会社(以下、ヤンマー建機)は、2022年にAgileWorksを導入し、無駄の多かった申請業務の電子化に着手。
さらに、ウイングアーク1st社が提供するBIダッシュボード「MotionBoard」やデータ分析基盤「Dr. Sum」などとのシステム連携により、申請から承認、処理業務までの一連の業務を効率化した。
これにより、同社ではこれまでに年間換算で1000時間以上の業務時間を削減したほか、処理業務の自動化を実現。
さらに、従来、ITに馴染みの薄かった従業員にデジタル化の意識を根付かせ、同社が目標として掲げる「草の根DX」を加速させている。